いま世の中でコロナで騒いでいることに
我々は決して飲み込まれないように!
人口数万人の町で1,000人以上の
感染者が出るのと、
東京のように人口の多いところで
1,000人出てくるのと、
まったく意味が違ってくる。
またブログにも書きましたが、
ニュースの報じ方も
おかしなところが続いている。
冬になり、インフルエンザが流行すると、
よく湿度を上げて、水滴にウィルスを吸着させて
空気中に浮遊しているのを減らす方が良いと
さんざん言っているのに、
同じウィルスのコロナでは
言わないのはなぜなのか?
飛沫感染と言っているなら、
時短をお店に要請し、守れない店に
罰を与えようとはせず、
どのように営業すれば良いか、
また酔って騒ぐ人に罰則を与えて、
お店に多くの負担をかけないとか、
もう少しやりようがあるのではないか?
人を治す立場にいる我々が、
「強い信念」「強い哲学」そして「技術」を持って、
人々を導くべきなのに、
自分もただ単に外出が怖いとか
言ってないで欲しいと思う。
正しく状況の把握、行うべき対処をしっかり行い、
人の健康に貢献して欲しいと思う。
自分に核がなく、はたしてそんな先生のところに
リスクを感じながら、患者さんたちは来るのだろうか?
こんな時代でも体調が悪く苦しんでいる人達を
しっかり助ける、導く気持ちがなければ駄目だと思う。
治療は単に技術力を持って治療すれば良いのではない。
その先生のありようも、
その患者さんに力を与えるのだから。